こんにちは、ガジェット大学編集部のkotaroです。
大学生活といえば、講義ノート、レポート作成、プレゼン準備…とやることがたくさん。軽くて持ち運びやすくて、学習からエンタメまで幅広く活躍するガジェットがあればきっと便利ですよね。
そこで今回は、iPadについてご紹介したいと思います!
「iPad だけで大学の授業を乗り切れるの?」「PC とどっちがいい?」と悩む人も多いはず。大学生にピッタリの iPad 活用術を紹介しつつ、iPad のメリット・デメリットなどについて詳しく解説します!
iPad とは?
iPad は Apple が開発したタブレット型デバイスで、スマホの手軽さとPCのパワフルさを兼ね備えています。Apple Pencil を使えばノート代わりにメモをとったり、Magic Keyboard を装着すればノート PC のように快適なタイピングができます。
「一台で何でもできる」が iPad 最大の魅力だと思います。
iPad の便利な活用術
1.講義ノートと資料管理がこれ一台で完結
いつも紙媒体で持ち歩いているレジュメやノートを、iPadを使うことでデジタル化することができます。
デジタル化することで、持ち歩く荷物を減らすことができますし、全てのデータがiPadに入っているので、レジュメやノートをなくしたり、わざわざ探す手間がなくなります。
iPadでレジュメやノートを管理するのにおすすめアプリはGood Notes やNotability です。この2つのアプリには検索機能があり、必要なメモを検索して、すぐに探し出すことができます!
また、Apple Pencil を使えば、iPadをノート代わりに使うことが可能です。紙の資料であってもスキャンしてデータ化すれば、手書きで直接書き込むことができます。
2.iPad だけでレポート・プレゼン資料も作れる
- Pages や Word でレポート作成
- Keynote や PowerPoint でプレゼン資料作成
- Magic Keyboard などの外付けキーボードを使えば タイピングも快適
以上のような作業を、iPadではすることができます。PCと比べるとコンパクトなiPadでここまでできるのはすごいですよね。
ただし、プログラミングや高度なデータ処理(統計解析・CAD ソフトなど)、Officeの一部機能を使うには操作性やスペックを考えるとどうしても物足りないです。
3. 勉強だけじゃない、趣味にも大活躍
- Netflix・YouTube で映画や動画鑑賞
- Kindle で電子書籍を読書
- Procreate でデジタルイラスト
- Spotify・Apple Music で音楽を楽しむ
iPadはコンパクトで持ち運びがしやすいので、大学やカフェなど好きな場所での使い勝手が非常に良いです。
学生がiPadを使うと考えると勉強面に視点がいきがちですが、エンタメを楽しんだり、趣味のために活用することができるのもiPadの大きな魅力ですよね。

iPad のメリット・デメリット
メリット
- 軽量で持ち運びやすい
- Apple Pencil を使った手書きノートが便利
- 直感的な操作が可能
- バッテリー持ちが良い
- エンタメ用途にも使える
デメリット
- PC ソフト(Excel の高度な機能、プログラミング環境)が使えない場合がある
- キーボードの操作感 が PC に比べて劣ることがある
- 画面サイズが小さいため 長時間の作業には不向き
- ファイル管理が PC よりやや手間がかかる
ざっくりメリット、デメリットをまとめると以上のとおりです。
PCと比べると、手軽で汎用性が高い一方で、スペックや操作感を考えると物足りなさを感じることがあるのも事実です。




まとめ
いかがだったでしょうか?
勉強も趣味も 1 台でこなせるiPad は万能ツールといえます。ただし、一概にiPadといっても様々なモデルがあるので、自分の専攻や用途に合わせてどのモデルがいいのか考える必要があります。
また、多くの文章を打ったり、大きな画面で作業したほうがアイデアが浮かびやすいなど、iPadだけではどうしても限界があります。そのため、PCと併用することも視野にいれて購入を検討してほしいと思います。
個人的にはPC(特にMacBook)とiPadを両方とも使うというのが、シチュエーションに合わせてデバイスを使い分けできるのでおすすめです!
ぜひ、勉強や趣味をより快適にするために、iPad を活用してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
