こんにちはyoshiです。
大学生活が始まると、レポート提出やプレゼン資料の作成、さらには就活エントリーなど、パソコンを使う機会が一気に増えますよね。
そこで重要になってくるのが「タイピングスキル」。
特に「キーボードを見ずに打つ=ブラインドタッチ」ができるようになると、作業スピードがグッと上がります。
この記事では、初心者でも短期間でブラインドタッチを習得できる方法をわかりやすく紹介していきます!
ブラインドタッチとは?
ブラインドタッチとは、目線を画面に向けたまま、正確かつ速くタイピングするスキルのこと。
「タッチタイピング」とも呼ばれます。
このスキルを身につけることで、タイピングに意識を割く必要がなくなり、作業に集中できるように。
その結果、集中力と作業効率が大幅にアップします!
なぜブラインドタッチが必要なのか
「タイピングができるだけで何が変わるの?」と思うかもしれませんが、ブラインドタッチを習得すると、日常のパソコン作業がまるで別物になります。以下に、大学生にとっての具体的なメリットを詳しく紹介します。
1. レポート作成・資料作成の効率が段違いに上がる
大学生活では、A4数枚にわたるレポートや、パワーポイントを使ったプレゼン資料の作成が頻繁にあります。
ブラインドタッチができれば、タイピング速度が1.5〜2倍になるだけでなく、文章作成中にキーボードを見る必要がないため、アイデアが途切れず、集中力も維持しやすくなります。
たとえば、普通に書いて1時間かかるレポートも、ブラインドタッチができる人なら40分以下で終わることも珍しくありません。
2. メールやチャットのやり取りもスムーズに
大学のゼミ連絡や、教授とのメール、就活でのエントリー・企業とのやり取りなど、意外と「きちんとした文章を書く機会」は多いもの。
ブラインドタッチができると、自分の思考をそのままスムーズに文章にできるようになるので、言葉選びに集中でき、文面のクオリティも自然と高まります。
時間短縮に加えて、印象もよくなるというダブルの効果です。
3. タイピングが「無意識レベル」になるとストレスが激減する
「キーを探す時間」「打ち間違いを直す時間」「画面とキーボードを交互に見る負担」――これらすべて、無駄なエネルギーです。
ブラインドタッチが身につくと、タイピングが自転車のように体に染みついた動作になります。
これにより、作業中のストレスがぐっと減り、疲労感も少なくなります。
4. 社会人になってからの“当たり前”に差がつく
就職後、パソコン作業ができないと「えっ…?」という空気が流れることも。
メール対応、議事録作成、チャットツールのやり取り…ほとんどの仕事でタイピングは基本スキルです。
ブラインドタッチができていれば、仕事のスピードも正確さも格段に上がるため、上司や同僚からの評価にもつながります。学生のうちに身につけておくのがベストです!
習得のコツ4つ
1. 正しい姿勢を身につける
まずは基本の姿勢から整えましょう。
- 椅子と机の高さを調整し、背筋を伸ばす
- モニターは目線と同じくらいの高さに
- 手首は反らさず、自然な角度でキーボードに置く
疲れにくく、集中しやすい環境を作ることが大切です。
2. ホームポジションを覚えよう
キーボードのFとJにあるポッチ(突起)を基準に、指を正しい位置に置きましょう。
- 左手:小指〜人差し指 → A〜F
- 右手:人差し指〜小指 → J〜;
それぞれの指に役割を持たせるのが、ブラインドタッチの基本です!
3. 練習サイトやアプリを使う
効率よく楽しく練習するには、ツールを活用しましょう。
e-typing
サイトURL:https://www.e-typing.ne.jp
e-typingは、ブラインドタッチ初心者から上級者まで対応している超定番のタイピング練習サイトです。
- 「腕試しチェック」で現在の実力をスコア化
- レベルに合わせて練習内容を自動調整
- 苦手キーやミスタイプ傾向をグラフで可視化
- など、自分の成長が見える化されているのが最大の魅力。
- 何度か使っていくと、自分の弱点がわかるので、ただ「打つだけ」よりもはるかに効果的です。
- 日替わりのお題(日本語・英語・ことわざなど)もあって、飽きずに継続しやすいのもポイント!

https://www.e-typing.ne.jp/
寿司打
サイトURL:https://sushida.net
寿司打は、「回転寿司の皿が流れてくる」というユニークな世界観でタイピング練習ができる、ゲーム形式のタイピングサイトです。
- 制限時間内に流れてくる寿司(=単語)をどれだけ素早く正確に打てるかを競う
- 難易度は「お手軽」「普通」「高級」など選べて、気分や実力に応じて調整OK
- スコアが表示されるので友達と競うのも楽しい!
「楽しくて気づいたら上達してた!」という声が多い、まさにエンタメ×トレーニングな練習ツールです。特に、モチベーションが続かない人やゲームが好きな人には超おすすめ!
スマホアプリも充実しているので、通学中やスキマ時間に練習するのもアリ。
4. 毎日5分からでOK!継続がカギ
いきなり1時間練習しようとするのはNG。
まずは1日5分でいいので「毎日やる」ことを目指しましょう。
タイムアタック形式で記録をつければ、自分の成長が目に見えてやる気もUP!
習得すると、こんなに便利!
- レポート作成がサクサク終わる
- 作業中に集中が途切れにくくなる
- メールやエントリーシートも効率よく作成
- 社会人になっても即戦力に!
今覚えておけば、今後の学生生活も、将来の仕事にもずーっと役に立ちます。
今日から始めるブラインドタッチで、未来の自分がラクになる!
ブラインドタッチは、大学生活を効率よく、そして快適に過ごすための第一歩です。
今日から少しずつ練習を始めてみましょう。
きっと1週間後、1か月後には、「タイピングが得意になった自分」に驚くはず!
小さな習慣が、未来の大きな武器になりますよ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。