大学生必見!トラックボールマウスの実力と使い勝手を徹底レビュー👀
こんにちは!ガジェット大学学長のNoaです!
早速ですが、みなさんがパソコンのマウスを使っていて、使いづらさを感じたことはありませんか?
使うのにスペースが必要だったり、平らで硬いところじゃないと使えなかったりと、少し不便ですよね。
しかし、今回ご紹介するマウスは、そういった不便さを解消してくれて、操作性を上げてくれるものとなっています。
筆者が実際に1ヶ月ほど使ってみて感じた正直な感想をもとに、メリット・デメリットなどをご紹介していきます!
目次
「トラックボールマウス」とは?
今回ご紹介するマウスとは、「トラックボールマウス」です。
簡単にいうと、「トラックボール」を搭載したマウスです。
トラックボールというのは、文字通りボールで、マウスに搭載されているボールを転がすことでポインターを動かす装置のことです。
今回は、筆者が実際に使っているトラックボールマウス、「ロジクール M575S」というマウスでレビューしていきます!
実際に見ると、左側にあるボールが目をひきますよね。
筆者が以前紹介したワイヤレスマウスと比較すると、このような感じになります。
▼比較している光学式マウスの紹介記事はこちら
それではここから、実際に1ヶ月使ってみて感じたトラックボールマウスのメリット・デメリットについてまとめていきます!
トラックボールマウスのメリット
では、具体的にどんなメリットがあるのかというと、
- どこでも使用できる、省スペース
- カーソル移動が早くなる
- 腕や肩の疲労軽減
などがあります。
それぞれのメリットについて詳しく解説していきますね。
まず、「どこでも使用できる、省スペース」という点についてです。
通常のマウス(光学式マウス)はマウスの裏側から赤い光が出ていて、硬くて平らな平面で使用しないと正しくポインターを動かすことができません。
しかし、トラックボールマウスはそもそも、ポインターをトラックボールで操作するため、マウス本体を動かす必要がなく場所を選ばずに使用することが可能なんです。
そのため、光学式マウスでは使えない透明なガラステーブルだけでなく、ソファーの肘置きや小さなテーブルの上などでも使用することができます。
余談ですが、膝の上や床における小さなテーブルがとても便利で重宝しているので、おすすめです。
下に自分が使っているものと同じようなタイプのもののURLを貼っておきますので、よければ覗いてみてください!
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次に、「カーソル移動が早くなる」という点です。
通常の光学式マウスなどでも、カーソル移動の速さや感度などを速くすることは可能なのですが、あまり感度を上げすぎると細かい作業がしづらかったりと、少々面倒になってしまうかと思います。
その点、トラックボールマウスはボールの転がし具合でカーソルを動かす速さを調整できるので、シーンに合った操作が可能です。
ゆっくり動かしたい際にはゆっくりトラックボールを動かし、素早く動かす時にはトラックボールを思いっきり転がせば多少慣性で回るため、楽に素早く操作できたりと、スピードの融通がきくマウスだと思います。
ちなみに、筆者はマインクラフトをよくプレイするのですが、敵がきた時に視点を素早く変えたり、木をこる時に素早く視点を合わせたりするのに便利です
そのため、種類にもよるとは思いますが、ゲーム用にも向いているのではないかなと思います。
最後に、「腕や肩の疲労軽減」です。
トラックボールマウスは腕を動かす必要がないため、通常の光学式マウスなどよりも疲れづらく、肩の凝りなどを比較的予防できます。
そのため、より快適に作業を行うことができるでしょう。
トラックボールマウスのデメリット
ここまで、トラックボールマウスのメリットをご紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。
筆者が実際に使ってみて感じたデメリットは、
- 慣れるまでに時間がかかる
- 値が張る
- 親指を酷使する
- 定期的なクリーニングが必要
などがあります。
こちらも一つずつ紹介していきます。
まず、「慣れるまでに時間がかかる」という点についてです。
トラックボールマウスはトラックボールを使って操作するため、操作性が特殊で慣れるまでに時間がかかります。
精密なトラッキングも難しいので、慣れるまではむしろ作業効率は悪くなると思います。
そのため、練習をして慣れなければいけないのが大きなデメリットです。
筆者の場合はおそらく、毎日1〜2時間使って、1週間ほどで慣れてきたかなと思います。
次に、「値が張る」という点です。
トラックボールマウスは、通常の光学式マウスよりも値段が高いものが多いです。
通常の光学式のマウスは、100円ショップなどでも数百円程度で購入することが可能ですが、トラックボールマウスはAmazonで見てみると、安くても3,000円ほどからの価格帯となっています。
3~4,000円で、自分に合っているかわからないパソコンアクセサリとなると、通常の光学式マウスから乗り換えるハードルが高いですよね。
そのため、できれば大きめの電気屋などで実際に実機を見て、試してみて購入することをお勧めします。
3つ目に、「親指を酷使する」という点です。
先ほど、腕や肩を動かさないので疲労軽減がメリットだと書きましたが、その分親指を使います。
そのため、あまり使いすぎると親指の腱鞘炎に繋がったり、親指を怪我していると使えなかったりします。
トラックボールマウスに乗り換えたとしても、万が一に備えて、通常の光学式のマウスも取っておくといいかもしれませんね。
最後に、「定期的なクリーニングが必要」という点です。
トラックボールマウスは、トラックボールを動かして操作するため、しばらく使っているとどうしてもトラックボールがはまっている穴に汚れが溜まってきてしまいます。
そのため、定期的なクリーニング・メンテナンスが必要です。
ちなみにロジクールに問い合わせたところ、適切な清掃頻度は特にないとのことでしたが、調べてみると週1〜月1程度の清掃頻度が推奨されるという情報が多かったです。
トラックボールの動きが悪かったり、不具合などが生じた場合に清掃すれば良いようです。
清掃方法については、わかりやすいエレコムのサイトがあったのでリンクを載せておきます。
▼トラックボールの清掃方法はこちら
https://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=8946
まとめ:慣れるのが大変、慣れたら便利!
いかがでしたでしょうか?
今回はトラックボールマウスについての説明や、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットなどをまとめました!
トラックボールマウスは、場所を選ばずに使用することが可能で、操作のメリハリをつけやすく、疲労軽減につながるというメリットがありました。
一方で、慣れるまでに時間がかかったり、高価である、親指だけに負荷がかかり腱鞘炎などのもとになること、さらに定期的なクリーニングが必須であることなどというデメリットもありました。
個人的に、1ヶ月程度使っていてもう既に使いづらさはありませんし、場所を選ばずに使うことができる点がとても大きなメリットなので、重宝しています。
ただし、高価なものでもあるので、一度大きな電気屋さんなどで実際に触ってみることをおすすめします。
そして、専用の携帯用ケースがある機種もあるので、ぜひマウスを購入される際には合わせて購入してみてください。
最後に、筆者が使っているトラックボールマウスとケースのAmazonリンクを貼っておくので、参考にしてみてください!
▼筆者使用のトラックボールマウス「ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S」のリンクはこちら
▼筆者使用のトラックボールマウスケース「Aenllosi 専用保護収納ケース 互換品 Logicool ロジクール M575S/ M575GR トラックボールマウス protoarc em04 」のリンクはこちら
最後までご覧いただき、ありがとうございました!